『 USJ行くんだけど、何を持って行くのがベスト? 』
USJ初心者のゲストさんは、何が必要で何が不必要なのか分かんないということはよくある事。
ただ、パークでの1日は長いので、『 出来るだけ要らないものは持って行きたくない 』というのが本音ではないかと。
アレ、持って来ればよかった・・・
なんてことにならないように、持ち物リストを作りました。
目次
家族、カップル、おひとりさま。。。準備する持ち物の量は?
持ち物リストをご覧いただく前に、USJに持ち込む持ち物の量についてのお話です。
- ご家族
- カップルやグループ
- おひとりさま
USJの楽しみ方はそれぞれ。
タイプ別に準備する持ち物の量についてご紹介します!
ご家族での来園の持ち物について
ご家族でUSJへ行く場合、荷物の量は少し多めに準備しておくことをお勧めします。
ちょっと多いかな?
くらいがちょうど良いです。
多すぎた持ち物は、“ 出し入れ自由のコインロッカー ”に預けるという選択もあります。
カップルやグループでの来園の持ち物について
みんなで持ち物を分担して共有し合うのがおすすめです。
1人に一つ必要な持ち物は限られるので、共有できる持ち物は割り切って共有する。
極小の持ち物で乗り切りましょう!
おひとりさまでの来園の持ち物について
必要最低限の荷物を用意しUSJを楽しむのがおすすめです。
たくさんの荷物を持ち込んでも、おひとりさまの場合あんま意味がありません。
必需品と“ 有れば便利なもの ”あたりを厳選しておくのがおすすめです。
USJ持ち物必需品リスト
では、本題です。
持ち物リストをまとめてリストアップします。
必需品
- 財布( 現金・クレジットカード含む )
- チケット( スタジオ・パス、エクスプレスパス )
- スマホ
- タオル
- 化粧なおしセット
- 日焼け止め
- タバコ( 愛煙家の方 )
お財布は忘れないと思いますが。。。現金は多めに
クレジットカード派の方も、現金はやや多めに持ち込むのがおすすめ。
軽い飲食物購入の際は、現金支払いが手軽で便利です。
ちなみに、パーク内外にATMの設置がありますのでご安心を!
パーク内2ヶ所
・イオン銀行、三井住友銀行
パーク外2ヶ所
・イオン銀行
意外と多い忘れ物第1位、チケット
チケットを忘れる方が、意外と多い。
年間パス保持者でも、忘れる方多いので事前に要チェック!です。
チケット郵送や、旅行代理店、JR、ローソンチケットなどで購入したスタジオ・パス。
印刷対応のエクスプレスパスはお忘れなく。
タオルは必需品の一つ、ハンカチでは心細い
USJは、結構濡れます。( アトラクションや汗などなどで )
ハンカチよりは、ちょっと大型のタオルを準備しておくと便利です。ご家族での来園の場合、人数分だと大変なので1~2枚あると便利。
ただ、新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、タオルの共有問題もあります。
タオルは、人数分準備しておくのが無難かもしれません。荷物になりますが。
愛煙家の方、タバコの買い忘れに注意
愛煙家の方は、タバコのご準備お忘れなく。
パーク内でも購入できますが、銘柄は数限られます。
買い忘れの際は、USJ外にあるローソンがおすすめです。
( ユニバーサル・シティウォークに3店舗あり )
USJは再入場不可ですので、ご準備は入場前がマストです。
あると便利なもの
- レジャーシート
- カメラ・ビデオカメラ
- モバイルバッテリー
- 水筒・ペットボトル
- 防水用ビニール袋
- エコバック
- 着替え( 小さなお子様には必須 )
- ポンチョ( カッパ )
- 雨具
- 医薬品
- 買い物袋
レジャーシートが意外と役立つ
レジャーシートは、100均のもので良いので準備しておくと便利。
ショー鑑賞時、USJでは地面に座らされることは普通にあります。場所取りにも使えるのであると便利です。
モバイルバッテリーは必須!スマホカメラで満足できない方は
個人的には、モバイルバッテリーは必須のアイテムに入れたいところ。
パーク内を1日かけて探索する場合、スマホの充電は死活問題です。
急速充電器も用意されてますが有料。
時間を考えると、モバイルバッテリー一択です。
スマホカメラで満足できない方は、カメラやビデオカメラを用意しておきましょう!
旅の記念、インスタ映え狙うなら便利なアイテムです。USJにはカメラ小僧やカメラ女子、多い印象です。
カッパや防水用ビニール袋は個人差で
私は、持ち込んだことないんですがカッパや防水用のビニール袋があると便利だという話を耳にしたことがあります。
USJは、季節問わず“ 水濡れ ”必須です。
パーク内でも購入できますが、お値段が( ;´Д`)
必要な方は、100均などで準備してくと便利かもしれません。
USJには医薬品の準備はありません
念の為、医薬品を準備しておくと緊急の時に対応できます。
USJは、救護室( ファーストエイド )の準備はありますが医薬品の提供はありません。
万が一のために、軽い常備薬を準備しておくと安心です。
買い物袋( エコバック )
お土産購入の際に買い物袋を持参すると便利です。ちなみに、
- レジ袋:20円
- エコバック:2,000円
が、レジ袋、エコバック関係の価格です。
袋購入に抵抗感のある方は、エコバック持参がおすすめです。
赤ちゃん、幼児同伴のご家族向けの持ち物
普段の小旅行より、少し多めに持ち物を準備しておくと安心です。
代表的なものは、
- オムツ
- おしりふき
- 除菌シート、ウェットティッシュ
- マグ、哺乳瓶
- 離乳食、おやつ、ベビーフード
- 袋類
- ビニール袋
- 抱っこ紐
- ベビーカー
こんな感じでしょうか?
ちなみに、パーク内での授乳は可能。お湯を提供してくれるレストランも複数あります。
詳しくは、こちら
ただ、哺乳瓶の除菌がちょっと不安です。
予備を複数用意するのがいいかもしれませんね。
離乳食やベビーフードもちょっと不安。
パーク内で離乳食の販売もありますが、やはり食べ慣れたものの方が安心です。
ベビーカーは、レンタル可能。先着順で、1日1台1,000円。
乗り慣れた方が安心という方は、持参し持ち込むのが鉄板かもしれません。
幼児年齢なら衣類は現地調達という案も
USJは、小さなお子さんにとって天国のような場所です。
トイレや食事など、普段普通にできることも興奮して失敗してしまうことも多々。
持ち物が増える着替えがいちばんの問題ですが、幼児年齢のお子さんならパーク内で調達するという案もあります。
キャラクターグッズや期間限定グッズなど多種多様に準備されているので、必要最小限の着替えを持っていくのもアリだと思います。
ただ、お値段はします。私は驚きましたw
季節別マストアイテム
季節別の必需品アイテムをご紹介します。
個人的に『 持っててよかった 』と思ったのは日焼け止め。
冬でも天気が良い日は、薄く日焼けするくらい。
USJで一番の難敵は、混雑などよりも紫外線対策なのかもしれません。
春・秋
- 日焼け止め
- 薄手の上着
日中の気温差が大きいので、薄手の上着の準備は必要かも。
半袖で開園から閉園まで歩き回りましたが、夜は寒かった【 2019年5月談 】
夏
- 日焼け止め
- 冷感グッズ
- 日傘
- うちわ
- サングラス
- 帽子
夏のUSJは、むちゃくちゃ暑いです。
暑さとの戦い、熱中症予防が最大のテーマになります。
私も倒れかけましたw
冷感グッズは、とにかくおすすめ。あと、帽子持っていけばよかったなって。
屋外にいる時間の方が長くなってしまうので、暑さ対策は必須。
逆に、冷え性の方はエアコン対策も。
USJでは、過剰なくらい準備しておくと良いかと。
冬
- カイロ
- 手袋
- 膝掛け
- 耳あて
- マフラー
- 帽子
- クッション( 小型 )
- 日焼け止め
冬のUSJは、むちゃくちゃ寒いです。海風がもろにあたるので、体感は大阪市内より1~2度低いかな?
とにかく、防寒対策は必須。
クリスマスシーズンは人も多く、外待ちの時間も増えます。
普段の外出と同じ感覚で防寒対策すると、痛い目を見ます【 2019年12月談 】
持ち物は100円ショップで揃えると便利
USJ旅行のために、持ち物を揃えるなら100円ショップで揃えようよ!というお話です。
まぁ、この一言でお伝えしたいことが終わってしまうんですが。
USJのためだけに、アイテム購入するなら格安で終わらせておきたいところ。
最悪、処分しても良いものを購入するのがおすすめです。
ちなみに、100円ショップで私が実際に購入して、活躍してくれたアイテムたちは、
- 小型のクッション
- 膝掛け
- 冷感グッズ
- レジャーシート
その他、格安で入手できる消耗品あたり。
あと、購入を迷ったのは“ 雨具 ”です。
- 折りたたみ傘
- ポンチョ( カッパ )
必須アイテムと紹介するメディアもあります。
ただ、USJ内で雨具の使用率は、そこまで高くない。
まぁ、雨土砂降りなら必要ですが。
一時的な雨なら、建物内に逃げ込んで回避できたりもする。
悩むのはポンチョです。
ジュラシック・パーク・ザ・ライドやウォーターワールドでは“ あったら便利 ”ですが、ほとんど濡れるためのアトラクションでw
準備するとかさばる持ち物なので、持ち込むなら処分できるものがいいかも。
私は、今までポンチョ使ったことない派のヤツです。
思う存分“ 濡れたい派 ”ですw
持ち物多すぎ!コインロッカー利用がマスト!
パーク散策は、できるだけ最小限の持ち物で歩き回るのが楽しく散策するポイントの一つです。
USJは、狭いようで実は広い。
パークでの長い1日です。
できるだけ身軽で動きたい。
持ち込む荷物がどうしても多くなる。もしくは、持ち歩くにはちょっと重すぎる。
という方は、コインロッカーの利用がおすすめ。
特に、ユニバーサル・ワンダーランド内にある出し入れ自由のコインロッカーは特におすすめです。
お子さんの着替えなど、特別持ち歩く必要がない持ち物はコインロッカーに預けておくと便利。

使用料:500円( 実質400円の利用料、後から100円返金されます )
場所:ユニバーサル・ワンダーランド
ユニバーサル・シティウォークで現地調達
忘れ物や日用品、消耗品など現地調達するなら、ユニバーサル・シティウォークで揃えるのがおすすめです。
JRユニバーサルシティ駅~パークまでの間に、多種多様なお店が出店しています。
特に、
- GAP
- マツモトキヨシ
この2店舗は、よく利用します。
両店舗とも、お店の規模はさほど大きくないですが品揃えは豊富で、“ 忘れ物 ”くらいなら、なんとかなります。
ユニバーサル・シティウォークの詳細はこちら
持ち物検査について、パーク入場前に実施中
USJの持ち物検査についても少しだけ触れておきたいと思います。
2018年10月から、USJでも入場前の持ち物検査が実施されています。
スムーズな入場を考えると、持ち物はできるだけ少なくさせておきたいですね。
“ 検査 ”に過剰に反応される方もいるようですが、持ち込み禁止物さえなければスルーです。
特別恐れることはないと思います。
とはいえ、やっぱ初は緊張するかも。
ということで、私が実際に体験した持ち物検査について紹介しておきます。

パーク入場時のルールとマナーガイドに目を通しておくと便利です。
詳細はこちら