2019年12月現在の手荷物検査の状況について、私が体験したことをシェアできたらと思います。
念のため、大切なことなので注意事項を先に掲載させていただきます。
『 当サイト掲載の情報で何らかの損害を被った場合、一切の責任はおいかねますのでご注意ください 』
こう言った文言は掲載したくないんですが、念のためと言うことでご理解ください。
話が逸れてしまいましたね。では、本題のスタートです!
目次
USJ手荷物検査の実態!2019年12月更新 #ユニバ
手荷物検査は完全に当たり前になってしまいました。
いつ、どんな時間にパーク入場しようとしても、手荷物検査を受けないといけません。
悪いものを持ち込まなければ、ほんの数秒で終わる検査なので、堂々としておきましょう。
ということで、2019年12月現在の手荷物検査の状況をレポートします。
11月実施のルール改正で手荷物検査は厳しくなった!
2019年12月に体験した手荷物検査の内容は、
- カバンの中身を目視で確認
- カバンの重量を持ち上げて確認
- 手荷物を目視でチェック
この3つが主です。
疑わしい荷物は、持ち主の許可を得て
- カバンの中に手を入れて調べる
- 荷物を取り出してカバンの底まで目視で調べる
カバンの中に手を入れ中身を確認されたことありますが、荷物を取り出された経験はありません。
係員が『 この荷物怪しい 』と疑わない限り、荷物を取り出すことはなさそう。
手荷物検査の対応状況は、検査員によって個人差はありそうですが大きな差は感じられません。
“ 厳格にチェックするポイントは、しっかりとチェックする ”といった感じ。
ちなみに、荷物の重量は、重量計測量や計量器などは使われておらず、検査員が鞄を持ち上げた時の感覚で調べる人感方法が継続されています。
手荷物検査の行列に5分ほど並んで周囲を観察してましたが、
『 カバンの中身を全部出してください 』
と指摘してる姿は確認できませんでした。
検査開始以降、『 カバンの底まで検査 』されることは体験してませんが、2019年12月現在でも変化はなく。
疑わしい場合のみ徹底的に検査
こういったスタイルなんだと思います。
手荷物持ち込みルール改正で基準が厳格化
2019年11月13日にUSJのルールが変更されました。
主な変更内容は、
- カメラ用一脚、三脚、自撮り棒の持ち込み禁止
手のひらに収まり、頭の高さを超えないものなら持ち込み可
です。
その他では、今回のルール変更でこれまで黙認されていたルールが少し厳しく指導されるようになった印象です。
ペットボトル持ち込みのルール厳格化
USJは、原則“ 一部の飲み物と食べ物の持込みは禁止 ”です。
ただ、熱中症、脱水症状を防ぐためにペットボトル飲料の持ち込みは許可されてます。
ペットボトルの持ち込みは、ルールでは入場者1人につき1本まで。
2019年9月にパーク入場した際、ペットボトル3本持ち込みましたが特に注意を受けることはなく黙認されていたのが現状。
ただ、今回( 2019年12月 )にパーク入場の際、ペットボトル2本を持ち込んだ際、検査員から一言。
『 ペットボトル飲料は、お一人様一本となっていますので、残りの一本はパーク内で飲まないようにしてください 』
初めてでした( ;´Д`)
まぁ、1日かけて2本飲んでしまったのはここだけのお話でw
持ち込みルールに関して、明確化されているルールに徐々に近づいていっている印象です。
ちなみに、
ビン、缶の飲料物に加え、紙コップ飲料も持ち込み不可
ビンと缶の飲料物の持ち込み禁止は確認してましたが、今回紙コップ飲料( コーヒーでした )持ち込みもNGになった様子。
私が体験したわけではないのですが、実際に大手コーヒーショップの紙コップを持って手荷物検査に並んでいた男性の方がパーク入場を断られてた。
原因は、紙コップ飲料。
廃棄もしくは、飲み干すまで手荷物検査を受けられないという厳しい処分でした(;´∀`)
手荷物検査体験談!2019年12月Ver.
ペットボトル2本持ち込みで初めて注意される。。。
上でも紹介しましたが、正直これには驚きました!
過去、パーク内に多い時はペットボトル4本持ち込んだこともあったので。
もちろん、持ち込みの際、注意や指摘を受けることはなく。
今回も、意気揚々と行列に並ぶ。
あっ、今回持ち込んだ荷物は、
- 水( ペットボトル500ml 2本 )
- タオル
- 財布
- スマホ
- 一眼レフカメラ
- モバイルバッテリー
- クッション
- 膝掛け
- カイロ
2018年冬のユニバとほぼ同じ。
手荷物検査なんて余裕〜〜!
と、余裕にしてたら、秋に続き連発で注意を受ける( ;´Д`)
『 ペットボトルは1人1本までですので、残りの1本はパーク内で飲まないでください 』
『 あっ、はい。。。(;´∀`) 』
もう、従うしかありませんでした。
ルール知ってたし、下手したら入場断られるので( ;´Д`)
一応、そのまま入場は許してもらえました。
おそらく、2019年11月13日のルール改正で、ルールの運用を厳格化したんだと思います。
今まで緩和していたルールを1年くらい時間をかけて適正に運用できるようにコントロールしているんだと推察。
2日目にサンドイッチやむすび、おやつあたりの持ち込みを検討してましたが、全てを断念。
ご期待に添えず申し訳ないです
冬だし、水分の摂取量も少ないだろうから、翌日からルール通りペットボトル飲料1本のみ持ち込むことにしました。
ペットボトルくらいでは、さすがに出禁はないと思うけど、夢の国入場前に険悪に気分になるのも嫌だったのでw
飲み物の持ち込みは、水筒とペットボトルのみ
USJへの飲み物の持ち込みは、飲料の種類は関係なく水筒とペットボトルのみ。
アルコールは対象外で、ペットボトルは一人500ml以下を1本まで。
小さなお子さん用に水筒の持ち込みを検討されている方はご安心を。
上でもお話しましたが、ペットボトルの持ち込みは規制の対象になると思われます。
食べ物の持込みは原則NG
USJパーク内へも食べ物の持込みは原則NGです。
ただ、ベビーフードや小さなお子さんのおやつなど一部認められている物もあります。
USJの食事は値段が高いと有名です。
パーク内のレストラン、フードコートやカートで一通り食事しましたが、やはりお値段が貼る印象があります。
お子さんのために、サンドイッチ、おむすびの持ち込みを考える方も多いと思います。
ただ、実際に持ち込むとなると微妙な印象です。
前回( 2019年9月 )入場時にサンドイッチ持ち込みは条件付きで認められましたが、ルールの厳格化で持ち込みは難しそう。
手荷物検査はパスしても、『 パーク内で食べないように 』と注意受けるかもです。
アレルギーなど、客観的に認められる理由がない限り、ルールに従っておくのが無難だと思います。
厳格されたルール、禁止物持ち込みは注意が必要
禁止物持ち込みは、徐々に厳しくなりつつある。
ちなみに、持ち込みが禁止されている物の一部は下の通り。
- 危険物、武器状の製作物
- すべてのアルコール
- 大きなカート、キャリーバック
- ファーストフード、お弁当類、缶、ビンに入ったドリンク
- カメラ用一脚、三脚、自撮り棒 etc
詳細は、公式サイトで確認してください。公式サイトはこちら。
実施に、これらの持ち物をパーク内に持ち込もうとした場合、最悪入場を断られます。
ただ、ほとんどの場合、原因が解消されたら入場することが可能!
以前、私の前に並んでいたゲストさんが、缶コーヒーを持ち込もうとして怒られてました( ;´Д`)
注意を受けた方は、検査場の空きスペースに追い込まれ、缶コーヒーを空にするまで入場はお断り。
かなり厳しく指導されていたように思います。
カメラ用の一脚、三脚、自撮り棒は持ち込みNG
YouTuberの方や、ショーをカメラに収めたい方、自撮り専門の方には恐怖のルール改正。
パーク内をくまなく歩きましたが、たしかに自撮り棒や三脚を持ち込むゲストは激減。
ただ、以下の条件を満たす自撮り棒や小型三脚の持ち込みは認めていて、実際にパーク内で使ってる方も。
手のひらに収まるハンドサイズのものに限り、頭の高さを越えない範囲であれば、片手で持っての撮影が可能です。
一人でインパする方もいれば、美しいショーやイベントの撮影を考えている方も多いかと。
これ以上ルールが厳しくならないように、注意しておきたいですね。
スーツケース、大型荷物は持ち込み禁止へ
事前の情報では、スーツケースなどの大きな手荷物も検査対象とされてました。
が、実際にパークを訪れてみると、
持ち込み禁止!
になってました。
USJパーク外には、大型コインロッカーの数は限られているので、ホテルに預けるのが理想かもしれません。
オフィシャルホテル宿泊の方は、事前に仮チェックインを済ませ大型荷物は預けましょう!
ホテルによって対応は異なりますが、時間関係なくほぼ預かってくれているのが現状です。
それも、無料で!
ちなみに、私は以下のホテルをよく使いますが、一度も断られたことはありません。もちろん無料です。
- ザ シンギュラリ ホテル & スカイスパ アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
- ザ パーク フロント ホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
オフィシャルホテル以外を利用の方は
大阪市内のホテルを利用することになると思いますが、オフィシャルホテルほど対応が充実しているかどうかはホテルによって違うと思います。
特に、初日は大きな問題。
JRを利用してUSJ行くなら、大阪駅のコインロッカーに大型荷物は預けておくのが無難です。( 西九条駅にもロッカーありますが、数は少ないので )
必要な手荷物だけ持ち、パークへ行くのが最適ではないかと思います。
検査場所は入場ゲート目前で実施
入場ゲートの目前に専用の検査スペースが用意されています。
パークに入場する全てのゲストが調査対象。
どんなに混雑してても、もれなく検査を受ける必要があります。
カバンの口を開けるなどして準備し、検査員の指示に従うとスムーズに終わります。
手荷物検査の基本… なぜやるの?いったい何を見てる?
公式発表では、
ゲストの皆さまにより安心安全にパークでお過ごしいただくため
とのこと。
その他の目的も想定されますが、主な理由はこれ以上のことはないと思います。
手荷物検査の目的は?なぜ実施するのか?
パーク内の安全確保が大きな理由だと考えます。
年々パーク入園者数が増加傾向にあるUSJ。
海外のゲストも増え、多種多様な人たちが一つの夢の国に集まっているわけで。
USJはパーク入場の際、多くのルールを設けています。
ただ、すべてのゲストがルールを知ってるわけではない。
その辺りを考慮して荷物検査に踏み切ったというのが大きな理由でしょう。
手荷物検査の流れ
手荷物検査員の前で、カバンやリュックの中身を見せることになります。
検査場所は、入場ゲートまで実施。
手荷物検査員は、いったい何を見ている?
大きく分けて3点だと思います。
- 危険物
- 飲食物
- その他持ち込み禁止物
いわゆる、USJがパーク持ち込みを禁止しているものをチェックしています。
善良なゲストの方は、危険物なんて持ち込まないと思うので、ここはスルーさせてもらいます。
手荷物検査の流れ
手荷物検査の流れは、
- 入場ゲート前に設置された検査台で実施
- ゲート前でかばんの中身が分かるよう準備
- 検査員による重量の確認
- 検査員による中身の確認
- 検査終了後パーク入場
こんな感じです。
問題なければ、1分程度で終了。長くても2分程度。
ゲストも検査には協力的な姿勢で!
鞄の口を開けておくなど事前準備しておくと、スムーズに検査が終了します。
処罰が厳格化!非協力的なゲストは入場拒否
パークへの入場をお断りすることがあります
やや、ふんわりした言い回しですが、入場拒否を明確にしました。
危険物の持ち込みは論外ですが、そこまで肩肘はる必要はないと思います。
体感的に。
ちなみに“ 食べ物 ”の持ち込みは、厳しくなっている予感がしています。
手荷物検査、指摘されたらその場で対応を
手荷物検査は、“ 肩肘張って身構える必要はないかな? ”といった感じ。
『 指摘されたら、その場で対応 』
これで大丈夫だと思います。
もちろん、明らかな違反物の持ち込みは論外です。常識の範囲内で。
『 面倒だなぁ~~ 』
『 注意されたらどうしよう 』
『 入園断られたら… 』
USJは手荷物検査を今後も継続して実施いくので、パークが制定したルールを守るのが無難。
ちなみに、USJはルール改正を定期的に行ってるので、パーク入場が決まったら事前にチェックしておくことをお勧めします。
最後のご案内![ 公式 ]ルールとマナーは、こちら
飲食物を持ち込む場合は、自己責任で。
パーク入園前に、あなたが手荷物検査でつまづかないことを祈っています。